渡部陽一さん
2017年 02月 19日
戦場カメラマンの渡部陽一さんの記念フォーラム。
20才の時アフリカに言語を理解するチンパンジーがいると聞いてアフリカに行った。
そこでピグミー族に会ったのが写真をするきっかけとなった。
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イラク・パキスタン・アフガニスタンでは
玄関を開けると銃を持った兵が立っているという現状・・
劣化ウラン弾による障害を背負った子供たちが増えてきていること・・
それを世に知らせたい・・
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戦争は
民族・宗教・領土・環境・・とあるけれど
一番の元は石油。
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カメラマンとして戦場に行く場合は
ガイド・通訳・守ってくれるセキュリティーと本人の最低4人で行動。
1人で行動することはない。
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子どもたちの懸け橋になる写真を撮ることが仕事と
あのゆっくりした話し方で舞台をあっちへこっちへと
移動しながら熱く語ってくれました。
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質疑応答の場面で気が付いたのですが・・・
お答は普通に喋っておられました。
あのゆっくりは演技なのでしょうか。
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自由席でしたが、前列のいい席で聴く事が出来ました。
ご縁に感謝♪